有酸素運動を毎日続けると太るってホント?

運動
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こんにちは、カリアゲ君です

Aさん
Aさん

有酸素運動を毎日やると太るの?

Bさん
Bさん

有酸素運動は長時間やり過ぎると太るの?

有酸素運動だけでは痩せないの?

こんなお悩みをお持ちの方いませんか?

結論、有酸素運動を毎日やっても太りません。

身体が省エネ化するのと筋肉が落ちやすく痩せにくい身体になりやすいことはあります。

有酸素運動を続けて痩せたい方に向けて今回の内容をご紹介します。

今回の記事でわかること

・有酸素運動を続けるとどうなるか知れる

・有酸素運動のメリットデメリットを知れる

・有酸素運動とダイエットの関係を知れる

有酸素運動を毎日続けると起こること

  • 体重減少:汗をかきやすくなる
  • 心肺機能向上:体力が付く
  • 徐々に脂肪と筋肉も落ちる
  • 運動の効率化:有酸素運動中のカロリー消費低下

有酸素運動開始数日は体重減少が大きいです。続けていくと体力向上も起こります。有酸素運動は脂肪と共に筋肉も落ちてしまい、基礎代謝が低下し痩せにくい身体になっていきます。

具体的には、

体力向上に加え、運動が効率良く出来る身体に変化するため、少ないカロリーで動ける量が増えていきます。同じ運動量でもカロリー消費が減るのです。

結論、有酸素運動を続けていくと痩せにくくなってしまい、さらに運動量を増やさなければ消費カロリーを稼げなくなります。

有酸素運動のメリット

脂肪燃焼

 有酸素運動は脂肪燃焼が見込めます。運動開始から20分前後で脂肪燃焼効果が高まります。適度な運動量と運動時間で行えばメリットは大きいです。

健康増進

 有酸素運動は心拍数が上がり血液循環が多くなります。血管の柔軟性が上がり血液サラサラになっていき、脳血管系の病気の予防にも効果的です。体力が付き、免疫力が上がっていくため、病気に強い身体作りができます。

デメリット

筋肉が落ちやすい

有酸素運動は長時間行うと、脳がエネルギー不足と判断して筋肉を分解しエネルギーを確保しようとします。有酸素運動のやり過ぎは筋肉が落ちやすいです。筋肉量が低下すると基礎代謝が落ち痩せにくい身体になってしまいます。中〜長期間のダイエットには有酸素運動よりも筋トレが向いております。

有酸素運動とダイエット

有酸素運動は体重が落ちやすい

 開始数日は特に体重が落ちやすいです。身体に運動による刺激が入り脂肪が落ちやすいのです。

※ 有酸素運動直後の体重減少は水分が抜けたことによる減少が主なので、体重が落ちているからと言って食べ過ぎてカロリーオーバーにならないように注意して下さい。

停滞期が長い

有酸素運動は開始数日は脂肪燃焼効果が高いですが、継続すると少ないカロリーで活動しようと身体が省エネ化していきます。有酸素運動だけだと体重の停滞が長くなるためモチベーション低下やストレスが溜まるなどが起こります。

ダイエットの基本

消費カロリー>摂取カロリー

この原則を守れば体重は落ちてきます。そのため有酸素運動をいくらやっても太ることはありません。食事によって摂取カロリーが大きくなると体重が増えるのです。食べたものの記録と摂取量をきちんと守り運動量を増やせば、誰でもダイエット成功は可能です

まとめ:有酸素運動を毎日続けると太るってホント?総括

結論、有酸素運動を毎日やっても太りません。

消費カロリー>摂取カロリー

この原則を守れば体重は増えません。

◯有酸素運動のメリット

  • 脂肪燃焼
  • 健康増進
  • 開始数日は特に体重が落ちやすい

◯デメリット

  • 筋肉が落ちやすい
  • 停滞期が長い

痩せやすい身体作りとしては筋トレと有酸素運動を併用しながらタンパク質と炭水化物をきちんと取るのがポイントです。

筋肉を付けながら脂肪を燃やすことが重要となりますので、有酸素運動だけではなく筋トレも取り入れてみて下さい。

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