運動を始めたけど、どのくらいの時間運動すればいいの?とお悩みの方いませんか?
結論は20分以上の運動で脂肪燃焼効果は高まります!3時間以上の運動では筋肉が分解してしまうと言われております。
現役理学療法士の私がダイエットと運動時間の効果とデメリットをお伝え致します!
今回ご紹介する運動時間の効果とデメリットを踏まえてご自身の運動時間の調整にお役立て下さい。
はじめに
今回は運動時間による効果とデメリットをご紹介します。ご自身の生活と照らし合わせて適切な運動時間の調整をしてみてください
20分以上
運動開始は血中のブドウ糖がエネルギーとして使用されます。有酸素運動を20分以上行うと脂肪をエネルギーに変える回路が働き脂肪燃焼効率が高まります。
1時間以上が理想
運動の種類や強度にもよりますが、1時間前後が運動の理想となります。集中力の継続、脂肪燃焼効率が最大限となる上、次の日の疲労の蓄積や筋肉へのダメージを考えると1時間が理想となります。
3時間以上は要注意
3時間以上の運動は体内のエネルギーが枯渇してきて、筋肉を分解してエネルギーに買えてしまいます。運動時間を短くするか、枯渇する前に栄養補給をする、運動中にアミノ酸系のドリンクを取り栄養を補給してあげてください。
まとめ
今回はダイエットと運動時間についてご紹介しました。運動はやらなすぎてもやり過ぎても効果的ではありません。ご紹介した運動時間が正解ではありません。なぜなら個体差があるので、どの程度の時間がご自身にとって適切か実際に運動に取り組みながら調整してみてください。