ダイエットにプールを利用するとどんなメリットがあるの?と疑問の方いませんか?
プールを利用するメリットは関節への負担が少なく、痛みが出にくい点や水圧によって適切に運動の負荷をかけられます。
現役理学療法士の私がダイエットとプールについてお伝え致します。
今回の記事をきっかけにダイエットでプール利用を検討してみてはいかがでしょうか?
はじめに
ダイエットにプールは最適となります。メリットが多数あり取り入れやすい反面、デメリットもいくつかご紹介しておりますので、今回の内容を参考にして、ダイエットをにプールを取り入れてみて下さい。
メリット
- 関節への負担が少ない
- 水圧で適切に負荷をかけられる
- 筋肉のクールダウンができる
関節への負担が少ない
水の浮力で関節への負担は地上に比べてかなり軽減されます。膝や腰が痛い方の運動にはプールは最適
となります。
水圧で適切に負荷をかけられる
プールで歩くときは水の抵抗があり歩きにくくありませんか?
水に浸かっている部分に適切な抵抗がかかりますので、最適な負荷量で運動を行えます。
ケガ中や身体の痛みがあり運動強度を上げられない方はプールがとても良い環境になります。
筋肉のクールダウンができる
運動後のクールダウンにもなります。筋肉は運動後に熱を帯びますので、クーリングしてあげると筋肉
痛や次の日に疲労を残さず迎えられます。身体のケアの一環としてプールをご利用下さい。
デメリット
- 他人の目
- 水着の用意
- コンタクトや化粧
他人の目
市営プールやフィットネスジムのプールでは多くの方が利用しています。他人の目だったりご自身の体型
が気になる方は時間帯を変えたり、露出を控えた水着などで工夫してみて下さい。
水着の用意
プール使用にあたり、水着とキャップが必要となり、雑費がかかります。ネットやスポーツ用品店など
で購入が可能ですが、面倒な方はレンタルが可能な施設もありますので確認してみて下さい。
コンタクトや化粧
コンタクトを着用している方や女性は化粧を落として着水する必要があります。コンタクト外すと見えな
いなど難点あるため、プールサイドにメガネを置いたり可能か、プールサイドの監視員に確認してみて下
さい
まとめ
今回はダイエットとプールについてご紹介しました。
プールは関節への負担が少ない、水圧で適切に負荷をかけられる、筋肉のクールダウンが出来るなどメリットが多数あります。その反面、他人の目や水着の用意、コンタクトや化粧の落とすなどデメリットもありますので、それぞれ対策を取りながらダイエットを進める上でプールを利用してみて下さい。