プロテインが流行っているけど、プロテインって太らないの?とお悩みの方いませんか?
結論、プロテインは適量であれば太りません。健康維持の為にご自身の体重以上のタンパク質量を摂る必要があります。
現役理学療法士の私がダイエットとプロテインの関係性、そしてメリットデメリット、摂取タイミングをご紹介致します。
みなさんもご自身に合ったプロテインの摂取理由と方法を知ることができると思いますので、最後までご覧下さい!
はじめに
プロテインが流行っているけど、プロテインって太らないの?筋肉付きすぎちゃうと困るとお悩みの方いませんか?
プロテインは使用方法を間違えなければダイエットの味方になります。
今回はメリットデメリットをご紹介しながらみなさんの食生活に取り入れやすいタイミングをお伝えします
メリット
- 不足しがちなタンパク質を補える
- タンパク質を効率的に摂れる
- 手軽に摂取できる
- 経済的
不足しがちなタンパク質を補える
必要なタンパク質量は健康維持目的では体重と同じ量、筋肉を付けたい方は体重✖️2倍量が推奨されております。普通の方でも爪や皮膚など身体の組織を作っているのはタンパク質となります。最低限健康維持には体重と同じ量は必要となってきます。不足しがちなタンパク質をプロテインで補うことが可能です。
タンパク質を効率的に摂れる
タンパク質は人間にとって必要な栄養素です。肉や魚でも取り入れることが必要ですが、タンパク質の他に脂質も同時に摂取されます。プロテインは約1時間で吸収されます。より素早く効果的にタンパク質を摂取したい方はオススメです。
手軽に摂取できる
プロテインの良い点は調理の必要がなく、作るのに時間がかからない。粉を入れて液体に混ぜて飲むだけ。お手軽に摂取できて後片付けもラク。仕事やプライベートで忙しい方に味方の時短食材です。
経済的
メーカーによりますが大体一杯100円以下で収まります。食材でタンパク質を摂取するよりお財布にも優しいです
デメリット
- 取りすぎると腸が荒れる
- 賞味期限
取りすぎると腸が荒れる
プロテインに限りませんが、タンパク質は一度に大量に摂取すると腸内環境が悪くなる可能性があります。摂取目安は40g以下が推奨されております。
賞味期限
プロテインは栄養補助食品となります。食品のため、賞味期限があります。毎日摂取しない方は、存在を忘れてしまい、気が付いたら賞味期限切れなんてこともあります。ご自身が期限内に摂れる量を考え購入してみてください。
摂取タイミング
- 朝一
- 寝る前
- 間食時
朝一
睡眠をとり、長時間身体に栄養が入っていない状態ですので、起床後にタンパク質の摂取をオススメしております
寝る前
プロテインは消化吸収が早いので寝る前に摂取に睡眠中の枯渇を減らしてくれる働きがあります。注意点は消化吸収で内臓が働くので睡眠が浅くなることもあります。寝付きが良くない方は避けてみて下さい。
間食時
小腹が空いた時に、お菓子からプロテインに代替えしてみてください。プロテインはタンパク質なので、腹持ちがよく経済的で良質な栄養を補給できるので健康的です。
まとめ
今回はプロテインのメリット、デメリット、摂取タイミングをご紹介しました。運動している方、筋肉を付けたいに限らずどなたにもタンパク質は必要になって来ます。そこで補助的な役割を担ってくれるのがプロテインになります。ぜひ一度お試ししてみて、好きなメーカーのプロテインを探してみて下さい。