ダイエットってお酒やめなきゃいけないからストレス溜まってしまうとお困りの方いませんか?
結論、ダイエット中、お酒を飲んでも構いません。お酒の種類と量、カロリー調整を工夫すればダイエットは成功できます。
現役理学療法士の私がダイエットとお酒についてお伝え致します!
お酒と上手に付き合う方法を一緒に学び、ダイエット成功に繋げていきましょう!
はじめに
お酒が好きな方はダイエット中にお酒を制限することにストレスを感じる人も多いでしょう。今回はお酒のメリットデメリット、ダイエットに飲めるお酒や飲む際の工夫などお伝えしていきます。
メリット
- ストレス軽減
- カロリー管理
- 飲みニケーション
ストレス軽減
お酒が好きな方は飲酒がストレス軽減になる方も多いと思います。ストレス管理がダイエット成功の秘訣となりますので、ダイエットに固執し過ぎて飲酒を断ってしまいストレスが増幅するのであれば適量飲む方がうまくいくでしょう。お酒の種類と量を調整すれば多少は問題ありません。
カロリー管理
お酒にもカロリーがあります。カロリー調整すればダイエット中でもお酒を飲むことができます。甘いお酒には糖質が多いため蒸留酒を選択すると良いでしょう。
飲みニケーション
日々生活の中でお酒の付き合いがどうしても避けられない場面はあるでしょう。その場合は無理せず出席しましょう。何事もメリハリが大事となります。飲みニケーションは人付き合いをする上で重要となります。飲みニケーションが返ってリフレッシュとなりダイエットが進む場合もあります。大事なのはストレス管理となります。お酒の場では脂っこい食べ物を避けたり、甘いお酒から焼酎などのお酒を置き換えるなどしていけば問題ありません。
デメリット
- 内臓疲労
- 筋肉分解
- 二日酔い
内臓疲労
お酒は腸内環境の乱れや胃腸の炎症、内臓がアルコールの分解に働いてくれるため内臓疲労を起こします。栄養素をうまく吸収できなかったり、代謝が落ちたりする可能性があります。
筋肉分解
お酒はストレスホルモンが分泌され、筋肉分解に働いてしまいます。加えてトレーニング直後に飲酒をすると筋肉合成を阻害してしまいます。お酒を飲む場合はトレーニング後時間を空けるまたは日を改めるなど意識してください。
二日酔い
お酒の飲み過ぎでセットになるのが二日酔いですね。二日酔いは胃腸の炎症や頭痛、下痢、嘔吐など不快な症状が多々出てきます。二日酔いの日はもちろんトレーニングも難しいですし、通常の日常生活を送る事も難しい時があります。翌日はダイエットどころかリカバリーに向ける必要がありますので飲む量を調整してお酒が残らないように心がけてみて下さい。
お酒の種類
ダイエットの視点から考えると、お酒もカロリーがあります。酎ハイやサワーなど、甘いお酒は糖質が多く含まれているため、カロリーは高くなる傾向にあります。ウイスキーや焼酎などの蒸留酒はカロリーが控えめとなります。お酒を飲む場合は甘いお酒から蒸留酒へ置き換えることを意識してみて下さい
まとめ
いかがでしょうか?今回はダイエットとお酒についてご紹介しました。ダイエット中でもお酒は飲んでも良いですが、お酒の種類と工夫が必要になります。お酒と上手に付き合うことでダイエットはより進んでいきますので、今回の記事を参考にしてみて下さい