ダイエットに水泳が良いとは聞くけどどんなメリットがあるの?とお悩みの方いませんか?
水泳はケガや関節に不安があっても浮力で負担を軽減しながら全身運動と筋トレを併用できる運動になります。水泳は効率的なダイエット方法です。
現役理学療法士の私がダイエットと水泳についてお伝え致します!
ケガや関節痛を抱えながら運動は継続したい方は必見となります。今回の記事を参考にダイエットを進めてみて下さい。
はじめに
水泳は身体の痛みが出ている方でも取り組みやすい運動になります。スポーツ選手のリハビリにも取り入れられるため、さまざまな運動強度に調整できます。メリットも多くありますがデメリットも数点ありますので、ご自身で調整してみてください
メリット
- 関節に優しい
- 程よい負荷量
- 全身運動
関節に優しい
水泳は水の浮力により重力の影響をかなり取り除いてくれるため、関節への負担が軽減されます。腰や膝などに痛みが出ていて運動を控えている方はぜひ水泳をおすすめしております。スポーツ選手のリハビリなどにも利用されるため痛みのある方は水泳を推奨しております。
程よい負荷量
重力の影響を取り除いてくれる一方で水の抵抗が程よい負荷量となります。運動の方法により低負荷〜高強度の運動まで取り組むことができます。運動不足解消から体力増強、筋力トレーニングなど、さまざまは目的に合った運動選択を行えます。
全身運動
クロール等の腕の運動に加え、足のキックも必要なため下半身のトレーニングにもなります。全身運動になるため、多くの酸素交換が必要となり脂肪燃焼効果が高いです。張り切り過ぎて酸欠になることもまれにあるため注意か必要です。
デメリット
- 濡れる
- 体型
濡れる
顔まで濡れるため、化粧やコンタクトをしている方は対策が必要です。マナーとして、化粧は取ってから入水しましょう
体型
公共の施設での水泳は他の利用者に会う事もあります。体型を気にされている方や身体を見られるのが嫌な方は布面積の多い水着の使用や人の利用が少ない時間帯を選択してみて下さい。
まとめ
今回はダイエットと水泳についてご紹介しました。水泳はケガ中や関節に不安がある方に優しく、それでも負荷量を上げやすい運動となります。全身運動と筋力トレーニングを兼ね備える万能な運動となるため安心安全なダイエット、そして痩せやすい身体作りに適しております。今回の記事を参考にして頂き、理想の身体作りに励んでみて下さい。